ワラインプロ14@新宿バティオス

ワラインプロ14〜勢登健雄トレンディードラマSpecial〜@新宿バティオス 16:00〜 \1700/\2000

【出演】 勢登健雄(ツィンテル)/槙尾ユウスケ(かもめんたる)/溜口佑太朗(ラブレターズ)/高佐一慈(ザ・ギース)/ アイアム野田(鬼ヶ島)/北澤仁(ロビンソンズ)/三福英敬(ザンゼンジ)/ 石田芳道(ドドん)/類家大地(モダンボーイズ)
・進行:モクレン野村・音楽:モクレン矢島

前説 モクレン+鬼頭
・インプロの説明(初めて観る客がいず省く)勢登SPの経緯・客にトレンディなワードを紙に書いて貰う

OP 全員登場(野田は初参加。意気込み)
・照明担当は園部友里恵(高齢者インプロパフォーマンス集団「くるる即興劇団」主宰)

[シーン]
▽勢登+野田/男性教員・放課後職員室
・朝礼で早弁をする野田を咎める勢登。昨日から食べる暇の無かった生活指導の野田には悩みの種が。3-Bの吉田が校則違反のガムを持って来ると。ところでその吉田の母と勢登がスーパー前で親密に話している姿を見た。問い詰める野田に勢登は高校の時の同級生で実は…と/吉田(石田)がガムを噛んでいる所を咎める勢登。二人の関係を認めたくない吉田は反発し/吉田の母(鬼頭)からも明かされる吉田。認めて欲しい母は電話で勢登を呼び出し…トレンディに走って駆けつける勢登。反発したが、二人の真剣さに折れ、勢登を殴った後「友達と約束があるんだ、帰りは昼になる」と家を飛び出す吉田/職員室。また早弁をする野田。「吉田がガムを持って来なくなったんですよ」。暗転。

・大絶賛。ただし母のシーンで一瞬野田が入り込んだのが

▽三福+北澤/Barでハッピーに管を巻く二人
・まったくたまんねぇよ、と。どうやら二人が狙っていた会社の受付嬢が結婚してしまったらしい/受付嬢槇尾と溜口の前を通り過ぎる三福と北澤。新人槇尾(23)をいいなとひそひそ狙う二人。ちなみに溜口(29)はブスと三福は一刀両断。話しかけるといい感じで話は進み、帰りにビアガーデンに行くことに(チケット三枚あるところが「私も偶然持ってます」とニッコリ溜口。強引に話を進める)/ビアガーデンで趣味のテニスからいい感じになる三福と槇尾。ちなみに溜口の趣味はミニ四駆、に北澤がアドバイスしてちょっといい感じも/テニスのシーン。三福と槇尾がいい感じにボディタッチしながら練習しているところにうざいコーチ勢登登場。反目する三福と勢登。三福がトイレに行っている間にテニスをプレーしていい感じになる勢登戸と槇尾/(野村指示:槇尾が溜口に相談)どちらを選んでいいか悩む槇尾。唐突に歌で説明をする槇尾。固まる溜口。最終的にはテニス用語に絡めてアドバイス「クロスに打てばいいのよ」←?/三福と勢登、二人まみえる。槇尾を賭けてテニスで勝負する二人。そして5時間後も決着は着かず。そこに駆けつける槇尾。果たして槇尾の選んだのは…三福。立ち去る勢登。「これからが俺たちのラブオールだ!」槇尾をお姫様抱っこする三福。暗転。

・感想トーク 槇尾が瀬戸を選んで冒頭のシーンに戻るのかと思ったと。溜口のブスっぷり。

▽類家+高佐/海でモブシーンから
・海に来た類家と高佐。砂山を作って遊ぶ石田。美味しいと評判の焼きそば屋(野田と三福)を買うと店員が高佐の高校の同級生の野田で。高佐はアメリカ帰りらしい。一方野田はいろいろあって…/(野村指示:高校の回想シーン)勉強が好きな野田。アメリカに行くのが夢だと言う。一方勉強しない高佐にも夢があり。高校を卒業したらバックパッカーになり世界中を放浪したいと/瀬戸先生に進路相談する高佐。アメリカに行って世界を見たいと。実は交換留学の話が来ていてでも一枠だけで野田が行きたいと希望していると/野田に枠を譲ってくれと頼む高佐。外資系の会社に吸収されたのが原因で死んだ父の敵を討ちたくてアメリカに勝ちたい高佐は土下座して頼むが、野田ももう一枠頼むからと土下座して譲らず(ここから話がおかしな方向に)/結局二人で来米。野田の機転で会社の面接手配済み。社長槇尾は取るのは一人だけと言い、ハイテンションで英語で自己紹介するテストを出す。一緒に面接するプレジデント溜口。精一杯の英語力とハイテンションで自己紹介する野田に折れる高佐。結局野田が合格し/そして10年/浜辺のシーン。三福「へぇー、でお前なんで焼きそば屋に?」野田「ただ単純に失敗したんだよね」。暗転。

・問題作!と。冒頭に上手く繋がるためにはそもそも野田がアメリカに渡らなければと言われ考えが至らなかったと反省する野田。これがあるからインプロなんだと高佐。とにかく楽しいと野田

[ペーパー]
・客に書いて貰ったトレンディなワードが書いてある紙を床から拾いつつトレンディではない設定でインプロコント
瀬戸+鬼頭/葬式
・実は鬼頭の彼女と電話する仲だった勢登に対して言ってやりたい一言「僕は死にましぇーん!」
石田+類家/幼稚園児
・走って遠くまで来てしまった園児はわけのわからないことを口走り…
溜口+三福/心霊スポット
・するっと腕を組ませる三福に対し始めてT(タイム)を要求する溜口。気を取り直してスタート。心霊スポットを進む三福と怖がる溜口。何か言っている霊が現れたら柴田恭平(野田)の霊だった…

[シーン]
・勢登やりたい設定を→恋の矢印が交錯するやつ
▽男性陣:勢登+鬼頭+類家/女性陣:石田+槙尾+北澤/合コン
・合コンを設定した瀬戸と石田は知り合い。全員彼氏彼女は居ないと。サーフィンと酒の勢登(28)、ナンパが趣味のちゃらい鬼頭(28)、バリバリの弁護士の類家。一方女性陣は。アパレルのエミ(石田)は実はバツイチ。ルイ(槇尾)はエミの同級生で銀行員。エミが気になる鬼頭。ヒトミ(北澤)は多摩美卒のバブルクラブ女(33)/(野村指示:終電の時間が迫って来た)誰がどうするか探り探り/勢登に家まで送って貰ったヒトミ、いきなりキス/結局エミが鬼頭に送って貰う形に/設定を巡って言い合う二人に力強く野村が「T!」/(2場面に分ける野村)ホントはレズビアンなのとカミングアウトするヒトミ/ぐいぐいな鬼頭とツンデレな槇尾も/(野村指示:最初の場面)どうやら3年後。鬼頭と結婚し妊娠五ヶ月のルイ、五反田で彼女と住んでるヒトミ、元夫から慰謝料をふんだくろうと先生類家に相談しているエミ、ちなみに恋愛関係は一切無し。乾杯ー。

・(矢印が交錯するはずが)思ったとのと違ったと勢登。槇尾が類家に行こうとしていたが伝わらず。北澤の叶わない恋も伝わらず

[キス・オア・キル]
・離れた所から歩いて来た二人がスレ違いざまにキスか殺すか
・どちらかわからない緊張感を楽しむものだがキスをする流れに(三福+高佐、石田+溜口、類家+北澤、鬼頭+野田)
・最後はモクレンも流れに抗えずキスを

▽エンディング

17:56終了

※内容については後ほど