ワラインプロ17〜ワラインプロ学園祭〜@新宿ハイジア・V-1

ワラインプロ17〜ワラインプロ学園祭〜@新宿ハイジア・V-1 19:00〜 \1700/\2000
【出演】かもめんたる槙尾/キングオブコメディ高橋/トップリード新妻/ ロビンソンズ北澤/ザ・ギース高佐/ラブレターズ溜口/ツィンテル勢登
・進行:モクレン野村・音楽:モクレン矢島

前説:モクレン
・インプロの説明
今回は学園祭ということでメンバー全員学ラン姿で登場。演劇部が一ヵ月後に迫った学園祭に向けて演目を話し合う体。槇尾部長の先導の元、顧問野村、音楽の先生矢島の協力を得て実演

[シーン]
▽溜口+勢登+新妻/定時制高校の放課後
勉強に付いていけなくて辞めると言い出す新妻(62)と止める勢登(84)と溜口(42)。この三人でバンドでCDデビューの夢もあったが…。そこに現れた女教師槇尾(24)は学問の大切さを説くのだが…

・前回の反省会で女性部員が欲しいとの話があったことからシークレットで槇尾が特別ゲストを。元アップルパインのみほが(キャバクラっぽい)セーラー服姿で登場。驚くメンバー。とたんに発汗しまくる高佐

[シーン]
▽父母が喧嘩しているところに子供が来て…/父北澤+母高橋+子高佐
父(北澤)のクラブやキャバクラの名刺を見つけて疑う母(高橋)。仕事関係だと誤魔化していた父だがソープランドは誤魔化しきれず…「言い訳してよぉ」と嘆く母。不穏な中帰って来る息子(高佐)。母は咄嗟に名刺を口に頬張るw 挙動が不審な両親に詰め寄る息子。全てを明かす父。息子の年齢が実は28歳と明かされた時点で終了

[ゲーム]
・初参加のみほが馴染み易いようにゲームを。みほが我がままなお姫様となり、男性陣は各自姫を気持ちよくなるように話を進める。不快に思ったら姫は手を叩いて終了、のゲーム…の筈が…
▽槇尾→プリンを献上するが食べさせてと言われてみほのエロい行動に耐え切れず槇尾から手を叩く
▽高佐→のどぬーるスプレーを献上するが、スプレーしてと言われて求められるのに耐え切れず…
・ギブする男性陣に謎の結束が。そういうゲームじゃないですよとディレクションする野村の忠告も…
▽勢登→ワインソムリエの体だったが香りを嗅いで恍惚としたりSっぷりを勢登にぶつけたりする姫に耐え切れず…
▽北澤→姫の気に入らない奴を暗殺するマムシです、とキャラを理解した上での設定をぶちこみ。しかしよくやったと誉める姫はマムシの髪をぐりぐりと撫で回し…
・予想を超えて来るみほの振る舞いに次々と自ら手を叩いて終了してしまう男性陣。もはやそういうゲームだと認めつつある野村…
▽溜口→寿司職人が姫のお望みの物を握りますと。「カルフォルニアロールを」との所望に思わず手を叩きそうになる溜口を「頑張れ!」「耐えろ!」と応援する男性陣w なんとかここは耐えたものの…
・ラスト一機!と意気込む高橋
▽高橋→「奴隷コースで頼んだ高橋です」とSを完全計算に入れた導入。みほはにし○かす○こ風に応え鞭でしばき…耐える高橋に「あたしのう○こを食べるかい?」とぶち込まれて終了w

[シーン]
▽北澤提案。勢登+高佐/河川敷で決闘、でもBL展開に…
何者かに呼び出された高佐。勢登にウチの学校の者にも手を出しただろと指摘され喧嘩になる二人。マンガ的な喧嘩の展開に(勢登が重い学ランを脱いだり新妻が高佐の髪を立てたり)高佐のかめはめ波(?)にやられる勢登。互いの力を認め合った二人は抱き合い…終了

・ミュージカルの提案を嫌がった高橋…に音頭をふる野村…に乗っからざるを得なくなった高橋「しまった…!」
・客から秋のワードを頂いてお題決定
▽高橋/もみじ音頭→見事やりきる

・マジメなやつもやりたいとの提案に野村ディレクション
▽みほ+北澤/新入社員と教育係の先輩
新入社員みほに教育をする北澤。そこに現れた同僚の新妻と(新妻に話を振られて引っ張り出された)溜口。「こいつ彼女いないんだよ」と北澤を揶揄、歓迎会と称して仕事帰りに合コンをやることに(転換)合コン場面。女性陣みほ+槇尾+勢登。ケイコ(槇尾)は保母さん、ミカ(勢登)はトリマー。紀伊国屋瞬(溜口)は釣りが趣味でケイコと合い。ミカと新妻もいい感じに…でもお堅い北澤とみほは上手く行かず…タイプを訊くとみほはゴリラっぽい人と。そうして突然ゴリラ選手権を宣言するみほ。なぜかゴリラ対決をする男性陣、そうして遅れて来た高橋がゴリラ選手権に参加し、さらになぜかみほとゴリラの撃ちあいに…高佐が店員で他のお客様の迷惑になりますので…と
・マジメなやつの筈だったのに…と

▽SFの設定だけで
槇尾がターミネーターのように登場、それを見た勢登「うちの台所で何してるんですか?!」

▽羊羹
槇尾に羊羹を提供する和菓子屋新妻。羊羹を透かして見ると「光」という文字が。その人が一番必要なものが透けて見えると言われ槇尾は一週間前のことを思い出す(転換)槇尾とみほが別れ話。ソープランドの女に嵌りみほを捨てた槇尾(転換)必要だったのは彼女だったんだ(転換)「俺に必要だったのはお前だったんだ、光!」「よしこです」
・槇尾が途中で彼女をよしこと呼んでしまった、痛恨のミス

▽高佐+溜口+勢登/ディズニーミュージカル/猿が楽しく暮らしている村
ニック(高佐)ボーイ(溜口)ジョン(勢登)の仲良しトリオは歌いながらバナナのある森へ。そこへ現れるゴリラ(新妻)が歌で威嚇してバナナを独り占め。なんとかバナナをと知恵を絞りバナナの皮で滑らしてボコボコにする作戦を立てる猿たち。作戦は上手く行ったと思ったら最後に現れたチンパンジー(北澤)が房ごとバナナを持ち逃げするのだった…

▽料理対決/高橋+溜口/師範と弟子
師匠溜口に駄目出しされる弟子ヒロシ(高橋)。お前は料理に対する気持ちがなってないと教えるのを拒む師匠。料理は気持ち!と唱和させるも「料理はクックパッド!」と言うありさま。しかしいざ卵焼きを焼かせるとまるでピアノを奏でるような華麗な動き、そうしてどこからともなく聞こえてくるカノン。とんでもない才能…!卵焼きグランプリに弟子のヒロシを出場させる決意をする師匠(転換)大会当日。実況槇尾、解説みほ。対戦相手に空中卵割りを駆使する木村兄弟(新妻+高佐)そうして伝説の料理人、卵焼き選手権10連覇の玉五郎(勢登)が。大会が始まり、華麗に卵を空中で割る木村兄弟、着実に料理を進める玉五郎、しかし師匠が見守る中、ヒロシは…「しまった!Wi-Fiが入らない!」クックパッドという手を封じられたヒロシはiPadを二つに割り、そうして「目が見えるから頼ってしまうんだ!」と自ら目を潰し感覚を研ぎ澄ませる。が目が見えないためガスの元栓が分からず卵が焼けないまま時間終了。審査は海原雄山先生(北澤)が実食で。手掴みで食らう海原。玉五郎に「腕を上げたな」、木村兄弟は卵の殻が入っているという痛恨のミス、そうしてヒロシは「これは…生だな」「しかし…焼けている!」と食らうが…「まずい!」。実はピンチに陥ると右手が120℃まで発熱し調理出来るヒロシ、しかし絶望的に味が分からない欠点が。そうして優勝は…「ヒロシ君」なぜなら今後伸びる可能性しかないと身も蓋も無いことを言う先生。勝者コメントを求められた高橋…「なーんちゃって」と禁じ手のオチで〆

・ここまで学園祭の出し物について話し合って来て(そういう体で)当日の出し物を決定。瞬殺だったが先が気になる「SF/台所」をチョイス。一ヵ月後(観に来ている父兄(客)には体感10秒後)に本番スタート

▽SF/台所
ターミネーターよろしく現れた槇尾を見て驚く勢登「台所で何やってるんですか?」2082年から来たマキオネーター、しかしタイムキーパー高佐が現れ逃げ出す。巻き込まれる勢登、車で乗りつける新妻。時空を超えてマキオネーターを追いかける途中で事情を勢登に説明する新妻。どうやら勢登はこの件で重要な人物らしく高佐から武器のようなものを手渡される。追ってたどり着いた時代では…マホロバ星人(みほ)が地球を侵略していた。さらに過去に戻って解決策を探すことに…たどり着いた1998年、勢登が声を掛けたのは過去の勢登(溜口)だった。最近転校してきた女佐々木に気をつけろと言うまさにそのとき佐々木(みほ)が現れ過去の勢登(溜口)をカラオケに誘う。強引さに引きとめ切れず…。影で(2015年の)勢登を見守っていた新妻「どんな時代に行ってもあいつ(みほ)がいる!」。カラオケ屋でいい感じになる勢登(溜口)と佐々木(みほ)。こんな時にあいつが…タイムキーパーが居れば…!の新妻の言葉に呼応するように現れた高橋は2082年の勢登だと名乗り…違う時間軸の3人の勢登が揃いマホロバ星人の本性も露わになり混乱の中、本当の伝説のタイムキーパー(高佐)が現れ、マホロバ星人を撃ちその場から全員を連れ出そうとするも…2082年の勢登(高橋)は身を呈してマホロバ星人を止めようとし…。(野村の指示で槇尾一人語り)自分のほんの小さな逃げのせいでめちゃくちゃになってしまったと後悔する槇尾。逃げていつに辿りついたか分からない槇尾の前に一人の男(新妻)が。今5040年。男はタイムマシーンを作って世界を幸せに導こうとしていた。そうしてそこにも現れる5040年の勢登(高橋)。ともかく後悔している槇尾は自分の時代に帰りたいと新妻に求め。その時代の勢登(高橋)は勿論その場に残りw槇尾が戻った先には…(ハケ損ねた高橋が背後にぴったり付いて)「俺はお前の影だ」さすがに野村が止めてやり直しw槇尾が冒頭の場面のごとく登場、そうして勢登がそれを見て…「無限ループだー!」

▽エンディング

21:08終了

公式動画【ワラインプロ17振り返りトーク
オープニング/定時制高校・姫/家族・河原で決闘・音頭/新入社員と先輩/SF/羊羹・ディズニー/卵焼き/第2部 SF長編